唇を噛みしめてこそ前へ

今日もそらもうとんでもない美人とご飯を食べにいき、そしてまたおあずけをくらう。

 

もうすぐナンパ生活も3ヶ月目を終了する。

 

ここで自分がどこまでできるようになったのかの確認と、これからの目標設定の見直しについて考えてみる。

 

決して絶世の美女を抱くことをあきらめたりしてるわけではないということだけは先に書いておこう。

 

最近、モチベーションがだだ下がりしている。

 

全体講習や合宿などの外からの刺激をもらって帰ってきてからしばらくは高いモチベーションが保てるのだけど、地元での活動で思うような結果が出ない日々がこうも続くとダラダラとただナンパしに出かけてるだけになってしまっている。

 

完全ソロでやってるからしょうがないっちゃないんだけど、頑張りたいのに頑張り切れない自分がいる。

 

あと最近、寒い。めっちゃ寒い。寒さが僕からやる気を奪っていく。(小学生マインド)

 

内から湧いてくるモチベーションが初期の頃に比べてだいぶ落ちてきているのを感じる。

※声かけは上手くなってるけどね。

 

この生活をはじめた頃はもっとドラスティックな変化を思い描いていた。

 

最初の2ヶ月で美女を抱くという目標を達成して、3ヶ月目の今頃は月10ゲットチャレンジをして、あと3人どうしよう?みたいな感じで悩んでたいなぁ~と夢想していたんだよ。

 

しかし、現実は3ヶ月経ってもまだ美女を抱けていない。

 

とまぁ、悩んでいてもしかたないので、いいところを抜粋してみよう。

 

コミュ障の僕がまぶしくて直視できないくらいの美女を抱ききれないまでも連れ出すまでは当たり前になってきた。

 

これは確かにナンパ初期の頃の僕ではできなかった進化だ。

 

あくまで自己判断だけれども、ここ最近連れ出してる美女はそんじょそこらの芸能人でも太刀打ちできないレベルである。

 

ついでなのでここで僕がどれくらいのコミュ障なのかも書いておこう。

 

僕は現在35歳なのだが、その35年間のうち実質累計6年間自宅にひきこもっていた。

 

大学卒業後は就職せず、バイトもせず、親からおこづかいをもらい、ニコニコ動画やエロ動画を見てダラダラと暮らしていた。

 

友達のいない大学生時代なんかもふくめるとお母さん以外の人としゃべってない期間が10年以上ある。

 

まさに人生の3分の1近くを人と距離をおいて生きてきた筋金入りのニートである。

 

うわっ!今、自分でこれ書いててマジ死にてぇーって思えてきた(笑)。

 

30歳近くなった時、親から『働かないんだったら出ていきなさい!』

 

と怒鳴られた時、僕はこの家の天皇ではないことを知る。

 

やべ、マジどうしよう?

 

今さら、働けなんて僕に死ねと言っているのか?

 

人と喋るのが怖い。

 

馬鹿にされるのが怖い。

 

バイトとかしたら自分より年下で低学歴の人間から見下される。

 

マジ生きていけない。

 

そんな感じで人生からさらに逃げまくっていたら、パチンコに出会ってしまった。

 

パチンコがなければ社会復帰できなかったよ。

 

パチプロは社会復帰じゃないとかまあその辺の話は置いといて…

 

就職から逃げるようにたどりついたパチンコではあったけれど、実は普通に働くよりも何倍も稼げてしまったのである。

(その話は需要があればまた別の機会にということで…)

 

そして、パチンコでなまじお金を持ってしまったものだから、SDT(素人童貞)の癖に面食いの僕は箱ヘルや普通のデリヘルレベルの女では満足できず、ついに高級デリヘルやデートクラブを利用するようになる。

 

当時の僕は高級デリヘルの女の子ですら、可愛くないって文句を言ってた本当にクズですね。ごめんなさい。

 

ちなみに今、連れ出してる美女というのはデートクラブで30万以上のコースでもお目にかかるのは困難なレベルである。

 

そのレベルよりも上っていうか、こっから先は好みの問題なんだろうけど、まさにドタイプ!

 

もう僕の子供を産んでくださいレベルの女の子だ。

 

そんな超ハイレベルの女の子たちとの触れ合いは僕に変化を与えてくれている。

 

ここ最近思うんだけれども、僕のたたずまいが変わりはじめてきた。

 

所作。

 

声。

 

表情。

 

立ち振る舞い。

 

ノンバーバルなそれらを意識することによっておこるわずかな変化の集合が僕に人としての厚み。

 

説得力を持たせはじめてくれてるような感覚がおきはじめている。

 

それはオーラといってもいいものなのかもしれない。

 

僕はモテ男のオーラを身にまといはじめたのだ。

 

それは吹けば消し飛ぶようなほんの小さな脆弱なものであったとしても。

 

一日一歩。ちんたらちんたら成長している。

 

ちまちますぎてもどかしいんだけど、その毎日の小さな積み重ねがやがて大きな花を咲かせると信じて。

 

これからも小さな限界をちょっとずつ突破していこう。