傷口に塩をぬりこまれるの巻
地元の駅でナンパしてたら人待ちしてる高身長美女がいた。
綺麗な人だなと思って声かけようかと近づいたら、どこかで見たことある女だと気づいて踵を返す。
アポで惨敗した受付嬢だ。
彼女のお眼鏡にかなう男とは一体どんなものなのだろうか?
悔しさと好奇心をおさえきれず、どんなエリート商社マンが現れるのかと思ってちょっと距離置いて観察することにした(なんたる非モテ)。
するとそこに現れたのはエリート商社マンなどではなく…
ヒエラルキー高めオラオラ系坊主(偏見だけどsupremeの店員みたいな感じ)。
そっ、そっちなのか!
ヒエラルキー高めオラオラ系坊主に僕には見せなかった笑顔でかけよっていく受付嬢。
そこに漂うなんという既セク感。
これは絶対貫通している。
しかし、彼氏彼女の関係性には見えない。
受付嬢よ…
お前はそれで幸せなのか?
坊主はお前の体しか興味がないんだ。
飽きたら捨てられるぞ!
ッポイだ!
糞っ!
糞っ!
糞っ!
無性にはらわた煮えくりかえってきた。
お前なんか、お前なんか、お前なんか…
今晩のおかずにしてやる!