蓮爾 登戸店
何のためかって?
愚問だ。
蓮爾に行くために決まってるじゃないか!!!!
これを見てくれ。
そう、蓮爾は二郎インスパイア亜流ラーメンだ。
しかし、他の二郎インスパイアと大きく異なる点がある。
それは二郎よりも攻めてるってことだ。
普通のラーメンで麺の触感を表現しようと思ったら出てくる言葉って例えばつるつるだったり、シコシコだったり、二郎だったらごわごわとかワシワシなんだけど、蓮爾の場合はボキボキだ(笑)
いや、これ冗談とかじゃなくて山本屋総本店の味噌煮込みうどんのうどんの麺(もしかしたらそれ以上の太さと堅さ)がそのまま二郎に入ってると言えばわかりやすいというかそのまんま。
科学調味料が効きすぎた甘い飲み干したらたぶん死ぬってくらい背脂が浮いた乳化スープに、生煮えの噛み切るのもつらいゴワゴワした堅いボキボキ麺。
それだけでも拷問なのに、辛いのはラーメンだけにあらず。
店員の不愛想をこえた高圧的な態度。(ラーメンの鬼佐野実さんが生きてたら、これ以上のプレッシャーなのか?)
客は店を選ぶが店もまた客を選ぶ。
BGMもなく客はみんな黙りこくってるもんだから、BGMはラーメンをすする音のみ。
そんな味も接客も全てのパッケージで狂気に満ち溢れたラーメンが蓮爾だ。
でも、ここまでぶっとんでてくれるとありがたい。
もう二度とって言うのは言い過ぎだけど、これでしばらく二郎は食べなくてすむ。
と思ってたら、次の日も1時間の行列に並んでつけ麺を食べてた。
しかもこのつけダレ、どんぶりに入ってるのに1㎝以上の脂の層が覆ってるというクソ仕様www
二日連続で狂気に身を任せ罪悪感と気持ち悪さと多幸感をMAXでいただきました(笑)
とまぁ、蓮爾登戸店の感想を書いてみたけど、僕はなぜ東京にいるのか?
蓮爾登戸店に行きたかっただけなのか?(違うだろ?)
今月で1年3ヶ月に及ぶほぼナンパ生活も終了なので、最後に聖地渋谷でナンパしたかったからだ。