手マンを極めしもの

まぁ当然なんだけど、会話だけでセックスできない。

 

自慢じゃないけど、僕はコミュ症だ。

 

コミュ症の僕は上手く会話で女の子をメロメロにできない。

 

それでも女の子の心を抱きたい。

 

愛されたい。

 

体が目当てではない。

 

だから、理解者クロージングが完成するまではセックスできなくて構わない!

 

そんなの嘘だ!バカ野郎!

 

こちとら毎日かわいい女の子と対峙してきて、相当ムラムラしてきているのだ。

 

僕の下半身は爆発しそうだ。

 

理解者クロージングをマスターするまでセックスしません!とか悠長なことを言ってたらちんこが腐るわ!

 

性欲は適度に処理しないといけない。

 

ボディータッチを解禁してみた。

 

手マンを解禁してみた。

 

手マンをバカにしてはいけない。

 

手マンというから情けない感じになるのだ。

 

『よくぞここまで来た!我が名は手マンを極めしもの!』

 

するとどうだろう?さっきまでの情けない手マンという言葉に覇気がみなぎってきた。

 

手マンとは女の子のやる気スイッチを入れる赤ペン先生もびっくりのセックス誘導法なのだ。

 

思い返してみたら、中堅AKBクラスになるとなかなか手マンをさせてくれなかった。

 

本当に無理だからと頑張らせてくれなかった。

 

今の僕には頑張らせてくれる。

 

頑張らせてくれるのなら、頑張るしかない。

 

格好つけてセックスできないくらいなら、泥臭くてもセックスした方がいい。